沖縄文学館
読み進めるのが怖い本
あゆ
2010年09月30日 23:30
池上永一『
テンペスト 上 若夏の巻
』を、いまごろになって読んでいます。ちなみに告白すると、初池上。
魅力的な人物、ヤなヤツ、二転三転する状況、「こうでなくちゃ!」という展開・・・・・・面白すぎて、いろいろ起こりすぎて、読み進めるのが怖いです(まだ上巻の半分も行ってませんが)。心臓に悪すぎる。下巻は『
花風の巻
』。
今年の8月から文庫化も始まっていますね。毎月一冊出るそうで、全4冊だそうです。なるほど、文庫は四季か。
テンペスト 第一巻 春雷 (角川文庫)
テンペスト 第二巻 夏雲 (角川文庫)
テンペスト 第三巻 秋雨
(予約注文)
こちらを買おうかと思いましたが、単行本で上下買ってしまいました。読むの遅いのに。
来年の2月に東京で、3月に大阪で舞台化されるとのこと。これもどんなふうになるのか多少怖いし、しかも高いですが、やっぱり見たいです。
http://www.tempest2011.jp/
関連記事
若者による注目の活動
沖縄の米軍基地の跡地利用
大澤真幸と宮台真司の提案
てぃーだブログリニューアルキャンペーンに当選!
読み進めるのが怖い本
沖縄の文学に「道化」は?
修了、そして更新
Share to Facebook
To tweet