2006年05月21日/ ニュース

沖縄県産本フェア@東京

 今日は気持ちよく晴れたところが多かったようですね。洗濯物が次々と乾いてくれて、とてもすっきりしました。

 ところで、琉球弧風来坊さんの記事に、こんな情報がありました。転載させていただきました。

赤かりゆしウェア 沖縄県産本フェア

  25社、2000冊の沖縄県産本を展示販売! ワンダーのバックナンバー、沖縄戦、基地、島唄、うちなあぐち、料理、祭り、民間信仰、民話、文学、紀行文、三線、エイサー、古典音楽、組踊、自然、歴史、写真集などの豊富な品揃え! そして島唄の県産CDも充実のラインナップです。

  期間: 6月5日から1カ月間
  場所: ジュンク堂書店池袋店4F
       (豊島区南池袋2-15-5、電話03-5956-6111)
  交通: 池袋駅


青かりゆしウェア 沖縄県産本トークセッション
   「コラムで知った!? 沖縄・オキナワ・うちなー あれこれ」


  なぜこんなにも気になってしょうがないのか!? 愛すべき沖縄のすべてと本作りの魅力について、語り合います。亀和田氏絶賛の「ワンダー」創刊準備号から終刊号までのあれこれも聞けるはず。沖縄通にはたまらない! みなさんからの「沖縄について」の質疑応答も大歓迎。

  講師: 亀和田武(作家・コラムニスト)
       新城和博(ボーダーインク編集者)
  日時: 6月22日(木)午後7時から
  場所: ジュンク堂書店池袋店4F喫茶室
       (豊島区南池袋2-15-5)
  入場料: 1000円(ドリンク付き)
  定員: 40人

 ※ ジュンク堂書店1Fサービスカウンターおよび電話03-5956-6111で予約受付が必要です。お早めに!


黄かりゆしウェア 沖縄県産本ライブ・宮古編
  「下地勇/心のうた オール・ミャークフツ・シンガーの原点
                      トーク&ライブ・サイン会」


 故郷・沖縄県宮古島の風景をミャークフツ(宮古方言)で歌うシンガー・ソングライター・下地勇。 ボーダーインクから発行された初のアーティストブック『下地勇/心のうた』も好評発売中です。本の発行を記念して、ライブとトークショーを行います。宮古の方言、暮らし、歌をはじめ、下地勇と本書編集担当の新城和博氏が、本ができるまでのエピソードや秘話を披露します。あなたもきっと宮古島に、下地勇にはまってしまうはず!

  日時: 6月21日(水)午後6時30分(6時開場)
  場所: 丸善丸の内本店3Fセミナールーム
       (千代田区丸の内1-6-4オアゾ 
       電話03-5288-8881、丸の内本店和書グループ)
  定員: 100人

 ※ 要整理券 先着100名様に丸の内本店和書売り場各カウンターにて配布いたします。 (電話でも受け付けしているとのこと)

 ブックフェア同時開催・・・6月5日から7月2日まで丸の内本店3Fミュージアムゾーンにて「沖縄~音楽とカルチャー」フェア開催。

 お近くの方、興味ある方はどうぞ。


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Posted by あゆ at 20:14│Comments(10)
この記事へのコメント
こんには。
いつも興味深く見せていただいております。
知識が少ない僕には、ココは貴重な情報源です。
最近、少し沖縄を見てきました。
久高島と斎場御嶽。

県産本フェアとは有難い催しですよね。
沖縄に行った折にはいつも帰りに興味のある本を買って帰るのですが
見つからないこともあるし。

ニライ社の祭りの本やひるぎ社の本も中々内地では手に入りません。
ネットが普及してやや便利になりましたが。
今は大阪に住んでいるのですが先日わしたショップで探していた
「節祭」の本を見つけておもわず買ってしまいましたが
そういう幸運も稀ですから。
有楽町のわしたショップはそんなには書籍が
充実してなかった記憶があります。

県産本フェアは大阪でもどんどんやって欲しいものです。
Posted by Sinh at 2006年05月22日 12:19
大阪での開催に同意します!
Posted by びん at 2006年05月23日 00:16
ううむ・・・よりどりみどりですね。
やはり文化の最先端は東京の方へいってしまうのか・・・。
大阪でやってほしいと強く願う!!
Posted by 中屋ヒロキ at 2006年05月23日 09:26
Sihnさん

沖縄にいらっしゃったんですね。良い旅になられたようで、良かったです。沖縄の書店にしかない本もたくさんあるし、ネット書店にもない本多いので、ブックフェアは貴重ですね。

びんさん
大阪では意外とないんですね。物産展だけじゃなくて、本も来るといいですね。

中屋さん
単に人が多いからじゃないかと私は思いますが、でもやっぱり不公平ですね。大阪も需要はありそうですけど。
Posted by あゆ at 2006年05月23日 09:56
3年前までは、物産展に本屋さんも出品してたんですよ。
でも、毎年スペースが小さくなってきてたから、売れなかったんでしょうねきっと。
そういう意味では、大阪人のほうにも責任(?)があると思います。物産展自体は、いつもほんとうに満員ですから。
ぼくも、沖縄の古本屋で買ったほうが安いと思わずに、もうちょっと買えばよかったなぁ・・・
Posted by びん at 2006年05月24日 00:22
そうでしたか。いえ、無理に買わないでも(笑) 東京での「大沖縄展」にも、書籍のブースはなかった気がします。
Posted by あゆ at 2006年05月24日 01:04
あっ、ちゃんと情報が流れている……とうれしくなったので、書き込みをば。

東京でこういうイベント的なことをするのは、初めてなので、どきどきです。
お近くの皆さん、ぜひよろしくお願いします。

大阪の沖縄県産本フェアも、やりたいのですね。

ただ物産展などで、本を売るというのは、なかなか採算が合わないようです。
ほかの県の物産展を見ても、「書籍」のブースというのは、見たことないのは、そういう事情もあるようです。

どこかの書店が手を挙げてくれるのがいいですね。
今回の東京の話は、書店の方々からのお話であります。

では東京の本屋さんでお会いしましょう。
Posted by ボーダーインク新城 at 2006年06月01日 00:01
新城さん、コメントをありがとうございます!

東京の書店からの企画だったんですね。意外でした。単なる「沖縄フェア」ではなく、沖縄の出版社を巻き込んでの「県産本フェア」が開かれるのは、とても意義あることだと思います(関係者の方々の苦労が偲ばれます)。たくさんの方が訪れるといいですね。

トークなどのイベントには、残念ながら参加できませんが、フェアには一度足を運びたいと思っています。
Posted by あゆ at 2006年06月01日 10:58
こんにちは。
ジュンク堂行ってきました。
本の数は少なかったけど
マニアックな本が多くてとても興味深かったです。
いくつか買いました(^^)
Posted by ぱふ at 2006年06月24日 18:10
ぱふさん、ご報告ありがとうございます! 報告しそびれていましたが、私もどちらものぞいてみました。スペースはリブロの方が大きかったですが、ジュンク堂にはCDなどもありましたね。

面白そうな本がたくさんあって困ったのですが、結局、ウインド-(?)ショッピングして帰ってきました。
Posted by あゆ at 2006年06月24日 22:08
 
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